ポルシェに関する有名なブログ『ポルシェ普及委員会♪』の管理者である「ぷもぷも」さんが、ブログの中で無料で配布しているe-book情報『ポルシェがもたらす 10 の幸せ』からの引用です。
このブログとe-book情報は、とても興味深く参考になる内容なので、わたしのようにポルシェのオーナーになることを目指す人には、バイブル的な存在です。
「ぷもぷも」さんは、ポルシェの911 Type964を所有され、『ポルシェ964バイブル-964との対話』という名のブログも管理されています。
こちらのブログは、オーナーだからこそ書ける生の情報が満載で、ポルシェのことが本当に詳しく分かります。
さて、最近の中古車情報サイトカーセンサーを見ると、911シリーズの各モデルの価格帯は、古いレアなモデルとか、限定の特殊なモデルを除いて下記のようになっています。
930 150万円〜 300万円
964 250万円〜 400万円
993 400万円〜 600万円
996 500万円〜 800万円
997 800万円以上
以上(おおよその数値です)
例えば、Type964ですがカーセンサーによると、2007年9月現在で初期型MTでだいたい、260万円から、ティプトロのATで210万円からです。

新車時は、約1,000万円ですので、残存価値は約20%から約30%近くになります。
ここで、参考までに、964 と同時期にセンセーショナルなデビューを果たした「1989年式フェアレディZ 300 300ZX ZX ツインターボ 2by2 AT 」と価格を比較してみます。
新車時価格 約450万円
2007年9月の中古車価格 約15万円〜約50万円
残存価値率 約3%から約10%

同時期の国産車と比べて、ポルシェの残存価値率がいかに高いのかが、理解できるとと思います。
発売当時、「1000万円もしたスーパーカー」が、今これだけの金額で乗れるというのは、非常にお得な感じがします。
値段のほかに重要なポイントは、ポルシェは「古いモデルでも、プライドがもてる」という点です。
964までは、1964年登場のナロー時代から、基本的なボディスタイルは不変でした。
993でライトまわりやリアまわりが現代的にアップデートされましたが、ウインドウまわりはほとんど変化していません。
従って、古いモデルでも陳腐化した感じが全然しません。
良い意味で、とてもレトロでクラシックなイメージを大切にしています。
この911シリーズは、一時924とか928のような水冷エンジンのFRに世代交代させようとしたことがありました。
しかし、結局は911シリーズの圧倒的な人気を振り切ることができず、むしろ911シリーズのすばらしさを証明することになりました。
ポルシェの中古車は、確かに新車よりは価格が安くなりますが、ある金額のレベルで保たれ、あとは年数がたっても大きく値が下がって行きません。
むしろ、古くて走行距離が少なく程度がよい場合は、希少価値ということで価格がアップすることさえあります。
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