この記事の内容は、ポルシェに関する有名なブログ『ポルシェ普及委員会♪』の管理者である「ぷもぷも」さんが、ブログの中で無料で配布しているe-book情報『ポルシェがもたらす 10 の幸せ』からの引用です。
「ポルシェほどのスーパースポーツカーは、ハンドルがやたら重くてシャープで、エアコンも無く、さらにクラッチが重く、踏みしろも浅くて発進が難しく、快適な運転が難しいのでは?」と思われているかもしれません。
心配は、ご無用です。
30年前のバリバリにチューンした強化クラッチの入ったポルシェなら、そのようなことはあったかもしれません。
現在のポルシェは、普通乗用車と同じく、エアコン、パワステ、オートマチックが装備されています。
まず、入門用として快適にポルシェを乗りこなしたければ、1989年登場の964以降のモデルを選んでください。エアコン・パワステが標準装備になります。
ただし、エアコンは、本当の真夏の炎天下ではちょっと能力的に厳しいかもしれませんが、それ以外の条件では結構冷えてくれます。
それから、930以前はエアコンがあっても効かないのが当たり前のようです。いくら整備しても、不思議とどこからともなくガスが抜けてしまうのだそうです。
ただし、930でも奇跡的にエアコンが異常に効くものがあるようです。この場合、寒すぎるくらいしっかりと効くそうです。
ポルシェのような大パワーの高速マシンでは、タイヤが太いのが当たり前ですが、当然ハンドルは重くなります。
よって、パワステのあるなしでは、街乗りや車庫入れ時の操作性が全然違います。
964以降のポルシェのオートマは「ティプトロニック」(通称ティプトロ)と呼ばれるタイプで、通常の「D」レンジの他にギアを積極的に選べるマニュアルモードもついています。
ここぞと思ったときには、マニュアルモードに切り替えれば、スポーツドライビングも楽しめて、「一粒で二度おいしい」のです。
一部で、ティプトロの耐久性が云々と言う人がいるようですが、しっかりとした丈夫なオートマチックです。
また、930以前では、「スポルトマチック」(英語で言うとスポーツマチック)と呼ばれるシフトレバーにマイクロスイッチが入った、ノークラッチモデルがありました。これは、電磁クラッチとトルクコンバータを組み合わせたもので、クラッチペダルはありませんでしたが、ギヤシフトは手動で行うものでした。
一時、日産パルサーにもスポーツマチックのモデルがありました。
普通の乗用車と変わらぬ快適装備を満載していて、かつ、世界トップクラスの性能を満喫できるからこそ、ポルシェは世界中のセレブから絶大な支持を受けているのです。
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