2008年05月09日

ポルシェを中古でゲット

■ポルシェを中古でゲット


 ほとんどのカーマニアが憧れ尊敬する車、それがポルシェ911です。

 しかし、新車の価格は1,000万円を優に超えますので夢の話と諦めている人がほとんどです。

 でも、生産終了から10年以上が経過したタイプ964と呼ばれる911ならば、所有するのも決して夢ではありません。

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 964の場合は、中の上くらいの程度でよければ200万円台で購入できる中古車がたくさん出回っています。

 964は、「古き良き911」のイメージを色濃く残した最後のモデルで、この後空冷エンジン最後のモデルであるタイプ993となりワイドボデイになります。

 重量は、1,300kgを超え、初代より300kg前後も重くなっていますが、ボディの全幅は1,660mmと、911シリーズ本来のコンパクトさはこのモデルでも失っていません。

 ポルシェ911は、当初からクラッチやマニュアルミッションの操作に独特のコツが必要であるとか、リアエンジン・リヤドライブのための気難しさがあると言われています。

 しかし、タイプ964ではティプトロニックと呼ばれるATの導入や、右ハンドルが設定されていて、先代のタイプ930よりもエアコンの効きが良いのも特徴です。
 普通のドライバーでも安心して扱えるようになって、多くのユーザーに受け入れられ、特に女性オーナーが増えたと言われています。これにより、964の販売台数は急に伸びました。

 このため、市場には現在たくさんの中古の964が出回っており、特に右ハンドルの車や、不人気の色の場合はショップによっては安価で手に入ります。

 この後のタイプ993は、洗練された最後の空冷モデルということで、いまだに高額で取引されています。

 また、先代のタイプ930は、市場に出回っている数が少なく、かつ程度の良いものを探すのが大変です。

 よって、タイプ964は、現在最も手の届きやすい911と言えます。

 初代911からの伝統となっている空冷水平対向6気筒エンジンをリアに搭載するリアエンジンリアドライブ(RR)方式は、加速時に駆動輪に多くの垂直荷重がかかるため、ホイールスピンを起こしにくく加速力を有効に生かせますが、一方でコーナリング時には、重たいリアが遠心力で振られやすく、スピンしやすいという欠点があります。

 そこで964でもリアのタイヤをフロントタイヤより太くしてリアのグリップを高め、ステア特性のバランスを確保しています。

 3.6Lの自然吸気エンジンは、SOHC2バルブながら250psを発生します。先代の930よりも空力が改善されたボディを260km/hにまでいたらせます。

 964でも、新技術の導入には積極的で、ティプトロニックと呼ばれるポルシェ初のATに加え、カレラ4というフルタイム4WDをラインナップに加えています。

 すべてのデザインが911らしさを主張していて、低く前傾したボンネットと、対照的に前まで水平に伸びたフロントフェンダー、その前端に丸型2灯のヘッドランプを配置するスタイルは、初代911から続くアイデンティティです。

 軽自動車より短い2272mmというホイールベースと、スポーツカーとしてはかなり長い前後のオーバーハング(タイヤからバンパー端までの距離)も、独特のフォルムを生んでいます。

 フロントガラスの角度は、スポーツカーとしては異例に立っており、ドライバーズシートから前を見ているかぎり、特別なスポーツカーに乗っているという感覚はありません。

 メーターパネルは911シリーズ伝統の丸型5連メーターで、964では透過式となります。スイッチ類も慣れないと何がどこにあるのかわかりません。

 でも、ポルシェを所有するオーナーにとっては、それさえも自慢の種となります。

 200万円台で中古車を手に入れて、車検までの2年間で整備費として100万円を準備できるのならポルシェは、あなたの手中にあります。

 特に、独身貴族のあなたなら、これは現実的な話でしょう。

 でも、ポルシェに一生はまったせいで、最も大切な結婚の時期を失わないようにご注意ください。

posted by 911Guy at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ■ポルシェの中古車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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